【子育て便利グッズ】奇跡のおくるみを使えば本当に寝てくれる?スワドルアップの口コミと実際に使ってみた感想。
※LOVE TREE公式より
【目次】
スワドルアップとは?
オーストラリア発の奇跡のおくるみと言われています。
新生児から使える夜泣き対策グッズの一つです。
両手を折り曲げ、バンザイする姿勢がお母さんのお腹にいる状態に近いとされ、赤ちゃんが安心して眠れる体勢を保ちます。
手足を包み込むため、モロー反射の対策もできます。
手の部分に比べて、足の部分はゆったりとした作りになっているため、脱臼の心配もありません。
スワドルアップは危ない?
寝返りによって窒息して危険なのでは?と心配になられる方もいると思います。
スワドルアップは新生児から使えるステージ1と寝返り期に使えるステージ2があります。
このステージ2は袖を脱着可能な作りになっていて、寝返りの時の窒息防止になっています。
また、夏場の体温調節はオールシーズン用と夏でも快適な春夏秋用の薄手のタイプのライトがあります。
春夏秋用の薄手のタイプはこちらになります。
我が家の夏は、オールシーズン用にメッシュの肌着一枚で過ごしてましたが体温調節も問題ありませんでした。
スワドルアップのメリット・デメリット
メリット1 着脱が簡単!
おくるみと比べて、着脱が格段に楽です。
スワドルアップは手足を入れて、ジッパーで閉じるだけです。
おくるみみたいに赤ちゃんが暴れてほどける 心配もありません。
おひなまきを嫌がってたわが子もスワドルアップは嫌がりませんでした。
※LOVETREE公式より
メリット2 新生児期から使う事で、睡眠時間が延びる!
生後2週間で、わが子のモロー反射と背中スイッチに悩まされ、生後3週間からスワドルアップを使うことにしたところ、夜の寝かしつけが格段に楽になりました。
また、生後2ヶ月までに夜の睡眠時間が徐々に延びていき、最大で6時間以上寝ることもありました。
デメリット1 値段が安くない!
スワドルアップ唯一のデメリットといえば、その価格だと思います。
スワドルアップは成長に合わせて、サイズアップしていき、最低3着ほど必要かと思いますが、1着あたり4000円前後します。
逆に言えば、お金をかければメリットが得られます。
デメリット2 スワドルアップを卒業したくなくなる
寝返りとともに卒業しなければならないのが、スワドルアップですが、卒業したては夜中に起きることになるので、スワドルアップを手離すにはなかなか勇気がいります。
スワドルアップのサイズはどれを買えばいいの?
シーズン1(新生児〜寝返り期まで)はNBサイズ(2.2kg〜3.8kg)、Sサイズ(3kg〜6kg)、Mサイズ(6kg〜8.5kg)となってます。
シーズン2(寝返り期〜)はMサイズ(6kg〜8.5kg)、Lサイズ(8.5kg〜11kg)となってます。
スワドルアップの卒業は生後6ヶ月を目安にとされてますので、5〜6ヶ月の平均体重(男の子7.67kg、女の子7.17kg)を考えると、通常はシーズン2のMサイズまででいいと思います。
平均体重の参照
https://www.24028.jp/mimistage/healthcare/1240/
シーズン2はこちらです。両腕の脱着が可能な作りになっています。
わが子(女の子)のサイズはシーズン1のNBとSサイズ、シーズン2のMサイズの3着でした。
スワドルアップはいつからいつまで使えるの?
新生児から使えるスワドルアップですが、シーズン1の目安が3ヶ月頃まで、シーズン2が6ヶ月頃までとされています。
寝返りの始まり、モロー反射がなくなる5〜6ヶ月を目安に卒業を考えてみていいと思います。
寝返りがうてるようになってから以降の使用は、動きを制限してしまい、寝返りが打てなくなるなるので、スワドルアップ含めておくるみ自体の卒業を考える必要があります。
あとがき
スワドルアップは、私たち夫婦が使って本当によかったと思い、紹介しました。
スワドルアップには個人差もあるみたいですが、寝かしつけや睡眠時間に困ったときは考えてみていいと思います。
何かと大変な時期ですので、頼れるものには頼ってみるのもいいと思います。